あふれるほどの情熱を

できない事なんてなんにもない6人について語ったり色々

2016/01/31のGrowing Reed(ゲスト:大草直子さん)を聴いた感想

Growing Reed 岡田准一 : J-WAVE 81.3 FM RADIO

 

前回のGrowing Reed

私は偶然リアルタイムで聴くことができたのだが……岡田さんがとにかくゴキゲンだった。可愛かった。

いわゆる「神回」だったのではないか。

 

 

ゲストの大草直子さんのプロフィールはこちら ↓

Growing Reedのゲストページからそのまま引用)

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』にて編集のキャリアを積んだ後、南米へ遊学。帰国後、フリーのエディター/スタイリストとして、『Grazia』『VERY』『Oggi』などの女性誌で活躍。著書『おしゃれの手抜き』『考えるおしゃれ』ほか。自身のブログ「情熱生活」も人気。私生活では、ベネズエラ人の夫との間に3人の子を持つ母。

 

大草さんはとにかく明朗快活で、すらすらと流れるように、はっきりとした受け答えをする方だった。

言葉の端々から落ち着きと自信が滲み出ていて、聴いていて安心感がある。

考え方が独創的で話の内容も面白く、まさに素敵な大人の女性という感じ。

 

 

 

 

そんなエネルギッシュな大草さんに引っ張られてか、岡田さんのテンションも終始安定して高かった!!

 

 

まず、はじめましての挨拶を交わして早々、

「なんか爽やかで……素敵な感じですねえ!」

と大草さんを称えてお互いに笑い合い、和やかな雰囲気で番組がスタート。

さすがの質問力でいろんな話題を引き出していくオカダさん。

打てば響くような大草さんのお話を聞きながら、

「へえぇ~!」

「ああ~!」

「ふぅ~ん」

「う~ん」

「うん、うんうん」

「はい」

オカダさん、相槌がいちいち可愛いよ……!

 

 

大草さんが編集長をされているWeb雑誌(ミモレ)では、ファッションに関するお悩みを受け付けて回答してくれるコンテンツがあるということで。

オカダさんも自分のファッションについて質問をしていたのだが。

僕にすすめるとしたら、なんて言いますか。

大人はやっぱりこういうのがいいよって」

「シンプルに戻ればいいんじゃないですか?

色々足したりとか、新しく挑戦するというよりは、どんどんそぎ落としていく感じ。

だから色も、好みがだいぶ入っているんですけど、ベーシックでシックな色を男性が着ているのが素敵だと思います」

「何色ですか?」

「今着てらっしゃるようなネイビーとか、

 

” 今着てらっしゃるようなネイビーとか”

 

なんと! ラジオ番組なのにオカダさんのお洋服の色がわかってしまった!

大草さんありがとうございます!

 

そしてさらに!

「だんだんシンプルなスタイルになっていくと、結構ぼく『Tシャツとジーンズ』ってなるんですけど、……不評なんですよねぇ。

今日もセーターとジーンズですけど」

 

 ”今日もセーターとジーンズですけど”

 

なななんと! オカダさんはこの日、ネイビーのセーターにジーンズ姿で収録していたらしい!!

まさか、全身のコーディネートまでわかってしまうなんて。

 

 

それから、聴いていて私のテンションが一番上がったのがこちらの会話。

「なんか『仕事してます』みたいな男の人って、みんな同じ感じで、シャツに、パンツも爽やかなの履いて、軽めの靴履いて、靴下見えないように履いて、とか……『あれ』に行けないんですよね」

「いかなくていいと思います。

たぶんトラッドがすごくお似合いになると思います。

お顔立ちも、目鼻立ちがはっきりしてらっしゃるし、体の骨格もしっかりしているので。

それって本当に宝物なんですよ!」

「たからもの……(笑)」

 

体格を褒められて嬉しそうにしているオカダさんがものすごく可愛かった!!

ファッション用語に疎いので、一応調べてみた。

「トラッド」というのは和製英語で「トラディショナル」のこと。

”流行に左右されない伝統的・保守的なスタイル”を指すらしい。

 

それにしても、大草さんがオカダさんを絶賛していたポイントが本当に的確で素晴らしい。

オカダさんにシンプルでトラディショナルなファッションを勧めてくださったのもグッジョブすぎる。

 

テンションが上がったオカダさんは、声のトーンが全体的に少し高めになるようだけど、口調は相変わらずふわっとしていて柔らかいんだな~と思った。

ファッションについて語るオカダさんというのも新鮮で、聴きごたえがあった。

お洒落に無頓着なタイプだと勝手に思ってたけど、色々と考えてるんだなあ。

 

 

そして個人的には、大草さんが一番最後に仰っていた「ポジティブ」にまつわるお話がすごく印象的だった。

 

かいつまんで紹介すると、こんな感じだろうか。

笑顔でいることや、ポジティブでいることは、別に生まれ持った才能ではないと思う。

少しずつ練習していくと、誰でもポジティブになれる。

毎日、何か小さいことでも、ポジティブになれることを見つけて、笑顔でいるように心がけていく。

毎日マラソンのトレーニングを続けたら、長距離走れるようになるのと同じ。

 

……なんて有難い言葉なんだ、と拝みたい気分になった。

私は根っからネガティブ思考が染みついてしまっていて、自分でも良くないとは思いつつも、

「これが自分の性格なのだから仕方ない」

「ネガティブ思考は治そうと思って治るものではない」

と半ば諦めているところがあったのだが。

 

私も、少しずつでもポジティブになれるのかもしれない。

大草さんのまっすぐな言葉に勇気をもらえた気がする。

ラブセンのシナリオイベント『バレンタイン オフィスラブ』岡田ルートがツボすぎてつらい!

私はラブセンを楽しんでいる。

それはもう楽しんでいる。

自担である岡田さんルートに関しては、本編・続編ともに、無課金で楽しめる分を既に読み終えてしまったが、それでも毎日欠かさずにログインしている。

ちなみにログイン継続日数は116日だ。

計算が正しければ、2015年10月11日に始めたことになる。

V6にはまったのが秋口で、ラブセンの存在を知って興味を持ってから、比較的すぐにダウンロードした覚えがある。

はじめは興味本位だったが、メンバーの性格や関係性の描かれ方が予想以上に丁寧で、やや荒唐無稽ながら少女漫画の王道をいくようなストーリー展開にも見事に魅せられ、気付いたら熱中してしまっていた……。

 

自分のような、飽きっぽく、ソシャゲに慣れているわけでもないユーザーが、毎日ここまでラブセンを楽しめているのは、ほとんど間を空けずに次々とイベントが開催されていることに因るものが大きいと思う。

イベントでは、本編とは違い、「アイドルとは全く異なる仕事をしているV6のメンバー」と恋愛ができるものが多い。

地中海クルーズの乗組員だったり、ボディーガードだったり、普通のサラリーマンだったりと、そのバリエーションも様々である。

 

 

 

今回は、今まさに開催されているシナリオイベント『バレンタイン オフィスラブ前編』の岡田さんルートについて、この抑えきれない興奮と感動を書き残しておきたい。

 

 

 

※ネタバレにならないように書いてみますが、気になる方はご注意ください。

 

 

まず、設定がいい!!

中途採用が決まった転職先の職場の同僚がV6って!!

 

もう同僚とか同級生とか大好物で……

だって毎日のように自担の顔を拝めるわけじゃないですか。

メンバー同士でわちゃわちゃする姿も自然と目に入って来るわけじゃないですか。

そんな天国のような職場で、自担と恋愛までできてしまうというのだから天晴れだ。

 

 

 

そして、何と言っても待望の新ビジュアル!!

テーマが「オフィスラブ」なだけあって、シンプルでお洒落なスーツ姿。

皆さん本当によくスーツがお似合いですね。

 

このオカダさんが、とっても素敵なんです……!!

黒髪がつやつやしていて、肌がぱあっと明るくて、顔まわりの輪郭がすっきりとしていて、目が透き通っていて……本当に美しい。

これまでの中でも、今回の岡田さんのビジュアルは特に好みだ。

ビジュアルが好みだと、全ての台詞が数割増しで素敵に見えてしまう……。

これからしばらくこのビジュアルが使われるなら本当に嬉しい。

私はどうしても、このお行儀の良い髪型で、口元を「んむっ」と結んで微笑んでいるオカダさんを見ると(か、可愛い……ムーミンみたい……)と思ってしまう。

 

 

 

また、これはラブセンのストーリー全体に言えることかもしれないが、自然とお互いが意識し合い、惹かれ合って距離が縮まっていくパターンが多く、その過程がとても微笑ましいのだ。

そもそもの出会い方や、2人の距離が縮まるきっかけとなる出来事が、少し……いや、かなり非現実的だったり、反対にベタすぎだったりするのは否めないが。またそこが良い、と思ってしまう自分は、既にラブセンに飼いならされているのだろう。

私の知る限りでは、「まずどちらかが一方的に相手のことを好きになり、巧みに攻略しようとする」ようなパターンは無い。

ついでに言えば、「主人公にちょっかいを出す、かませ犬的立ち位置の男性キャラ」も「自担に近づく、ライバル的立ち位置の女性キャラ」も登場しない。

単純に2人が出会い、恋に落ち、幸せになるだけと言ってもいい。

あまりにも平穏で、読んでいるだけで幸せな気分に浸ることができる。

 

 

今回のシナリオの岡田ルートも、その例に漏れない。

詳しくは割愛するが、「ああ、オカダが同僚だったらこんな風に接してくれるのかな……」「こういう、ふとした瞬間に天然すぎるところ、オカダっぽいな……」「毎日の行き帰りに、会社の最寄り駅から2駅分は電車に乗らずに歩いてるなんて、ストイックなオカダがいかにもやりそうな鍛練だな……」などとにやにやしながら読み進めていくのが楽しくて仕方ない。

 

オカダと同僚になりたい。

 

そしてもちろん見逃せないのが、職場で繰り広げられる、まるでよく仕組まれたコントのような6人の掛け合いだ。

トニセンの役割分担が秀逸すぎるし、剛健は相変わらずセット扱いだし……。

最高です。

ちなみにオカダさんは健くんにデレデレしたり博に甘やかされたりしてます。

最高です。

 

 

このタイプのイベントには、ノーマルENDとプレミアENDがあり、どちらも無課金で読むことができる上、両ENDをクリアすることでその相手のボイスが1つ手に入れられるという点が嬉しい。

今はノーマルENDを終えて2週目を楽しんでいるところだ。

いつもなら、両ENDをクリアした時点でイベントを切り上げて本編のほうに戻っているところだが、今回は期間中ずっとこのシナリオを読んでいたい。

 

岡田さんが前髪を耳にかけた回数@セクバニコンを数えてみた【前編】

タイトルの通りです。

 

「V6 Live Tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!」通常盤DVDで岡田准一さんの「前髪を耳にかける仕草」をひたすら数え上げるだけの記事です。

 

どんだけ暇なんだと思われても仕方ないですね。

私は岡田さんの黒髪・長め・真ん中分けの髪型が本当に好きで、セクバニコンDVDを初めて見たときに、あまりにも岡田さんの前髪が良い仕事をしていたのに感激して、それからずっと「いつか数えよう」と決めていたんです。

 

セクバニコンはただでさえ好きなポイントがたくさんありすぎて、それを全部書いているときりがなくなってしまうので、今回はなるべくオカダの前髪だけに注目していくつもりです。

 

ではさっそくセットリストに沿って始めていきたいと思います。

 

 

※私は普段、頭の中で岡田さんのことを「オカダ」と呼んでいることが多いです。

呼び捨てというよりは愛称のつもりなのですが、気になる方がいらっしゃったらすみません。

 

 

 

will

いや~。いつ見ても何度見ても、カッコイイ登場シーンだ……。

ここでオカダは白いハットを被っていて、前髪はその中に綺麗に仕舞われていますね。

この曲の間はずっと被ったままので、当然髪を耳にかける仕草もありません!

 

はい、曲が終わりました。

willからOKへの自然な繋ぎ、ここでオカダがハットを取ります!

長めの黒髪が露わになりました……ああ、綺麗だよ、オカダ……。

 

OK 

このとき、オカダが脱いだハットを一体どこにやっているのか私には全くわかりません。

よく見たらわかるんでしょうか。

とにかく気付いたら曲が始まって踊り始めてます。

 

ここでまず前髪について確認しておきましょう。

 

オカダの前髪は真ん中(やや右側寄り)で分けられており、

右側の前髪は、基本的には右耳にかけられています。

しかし激しいダンスの最中などには、こちらの右側の前髪が耳から落ちることがあるようです。

そうなると、完全に右目が隠れてしまうくらい前髪が顔にかかった状態になります。

そう、ここでオカダは髪を耳にかける仕草をします!

つまりオカダが前髪を耳にかける仕草が見たければ、右側の前髪が耳から落ちている状態のオカダに注目すればよいということです!

 

ちなみに左側の前髪は耳にはかけず、斜めに流しているだけです。

 

この曲は、踊りもそうですが会場を歩き回って移動をするので、前髪がけっこう落ちるんじゃないかな~とわくわくして見ておりましたが、予想に反してそんなこともなく終わってしまいました。

次の曲に移ります。

 

SP“Break The Wall”feat.V6 & ☆Taku Takahashi(m-flo) 

始まりました! あーーカッコイイ!

右側の前髪は、短いところが少しだけ耳から落ちていますが、邪魔になるほどではないのかそのままにされています。

しかしここから激しいダンスが始まりますからね!

前髪もきっと落ちまくってしまうに違いない!

あっ! さっそく斜めに流していた左側の前髪がかなり顔にかかってます! いいぞ~!

ただ、そもそもこの曲はダンスが激しすぎて前髪をいじっている余裕がないという落とし穴がありました。

うん、やはり右側の前髪も顔にかかってきていますが、そのまま踊り続けていますね。

それにしても、前髪の透き間からわずかに覗く眼差しって、最高ですね……。

もう耳にかけないでこのままいてくれたらいいんじゃないかな?

などと早くもこの記事の目的を見失いつつあります。

そんなことを言っているうちに曲が終わってしまいました。

 

Crank it up!!

ここまで移動や激しいダンスが続いていましたが、六芒星のステージで自分の立ち位置につき、やっと一息つけます。

ここで!! オカダがついに前髪を耳にかけました!!【1回目】

引き画なのでよく見えませんが、右側の前髪をしっかりと耳にかけて、左側の前髪は斜めに流すように軽く整えている感じでしょうか。

ひとまず、初めて耳かけ仕草を確認できました~~!

なんだか今までのところ思っていたより少ないですね……もっと耳かけしているイメージがありました。

見逃しているんじゃないかと心配になってきたぞ。

それはそうと、この曲すごく好きです。ドキドキします。

コンサートで盛り上がる曲って素敵ですよね。

あっという間に終わってしまって、次の曲です。

 

Sexy.Honey.Bunny!

表題曲。

前の曲から引き続きけっこう踊っているので、右側の前髪もそれなりに顔にかかっています。

これは……いつ「耳かけ仕草」がきてもおかしくない……!

いつ映るか。映ってない間に耳かけされちゃってたらちょっと寂しい!

映るかn映った!! 右側の前髪を右手で右耳にかけましたよ今!!【2回目】

カメラアングルが真横(左側)からだったのではっきりとは見えませんでしたが、あれは確実に耳かけ仕草でした!!

美しすぎる横顔アングルからの耳かけ仕草いただきました!! ありがとうございます!!

ちなみに大サビ前のあのラップ部分のあたりです。

セクシーハニーバニーな岡田くん、最高。

次はカミセンのターンですね。

 

12ヶ月

はあ、カミセンに高いところから見下ろされたい。

3人の囁くような優しい歌声が奏でる静かなバラードですね。

基本的にクレーンに乗っているだけなので、必然的に前髪にも特に動きはなし。

ああ、オカダの高音ってどうしてこんなに甘いのかしら……。

曲に浸ってしまいましたが耳かけ仕草はなかったと思います。

続いてトニセンにバトンタッチです。

ここからオカダはしばらくお着換えタイムに入るようですね。


days-tears of the world-(トニセン)

官尾(剛くんソロ)

桜色桜風(長野くんソロ)

Happy Happy Birthday!(坂本くんソロ)


New Day

ここで4曲ぶりにオカダの登場です!

缶バッジいっぱいのジャケットがとっても可愛い。

そしてカミセン3人のサルエルパンツ……!

完璧に自然に着こなしている剛健に対してオカダは……うん、なんだか、すごく可愛いです。

オカダがサルエルを穿いているという事実がもう可愛すぎてどうにかなりそうです。

 

右側の前髪は耳にしっかりとかけてきた様子。

この曲のダンスは頭を激しく動かすような振り付けはないので、最後まで右耳から前髪が落ちることなく、曲が終了しました。

それにしてもこの曲ほんっっっっとうに可愛いな!?

衣装も振り付けも可愛いし、皆にこにこしてるし、最高……最高……構成やトニセン3人のパート割も含めて何もかもが最高なんです……

 

Catch

前髪は右耳にかかったまま安定しています。

途中、歌いながらファンのほうを向いてぴょんぴょんジャンプしているオカダが映りますが、ここでも前髪は落ちなかった模様。

そしてこのあと健くんと2人でリズムを合わせて飛び跳ねたり足を踏み鳴らしたり指を差し合ったりというはしゃぎっぷりを見せてくれるんですよね。

地上に舞い降りた天使が、2人で、じゃれているよ……。

眩しいよ……。

あ、前髪は終始そのままにされていたようです!

天使っぷりに気をとられて見逃した可能性は大きいですが……。

 

WALK

前奏部分で映ったオカダを見ると、右側の前髪が半分ほど耳から落ちているのがわかります。

しばらくそのままで歌っている様子。

しかし! 「ah照らしていたのはプライド~」のあたりで映ったときには右耳に前髪がかかっていますね!

カメラに映っていない間に耳にかけたと思われます。

なんだか悔しい。

坂本くんと2人で歌うパートではまた右側の前髪が落ちてきていますね。

坂本くんと見つめ合っちゃってもう。無邪気な目をしちゃって。もう……。言葉にならないこの気持ち……可愛い……。

「振り返り立ち止まることもあるけど~」のあたりでは、既に前髪が耳にかかっています。

なんだか、はじめはDVDで確認できる耳かけ仕草を数えるという趣旨だったはずなのに、いつの間にかオカダの前髪事情を追いかける方向に変わってきているような気がしないでもない。

まあなんでもいいんです、セクバニコンを見返す口実になればなんだっていいんです!

 

 

ここでDISC 1が終わりました。

なんとこれまでの前髪耳かけ仕草は「2回」!

 

正直もっとやってると思っていました……。

長くなってしまったのでDISC 2は【後編】にしたいと思います。

V6のファンクラブに入会した報告

郵便局でV6ファンクラブに払込してきた!




これで「入会完了」ということでいいんだろうか。

そもそも「入会日」という概念があるのかわからないが、
1月23日は覚えやすい数字だし、
実は「1と2と3を足して6」という意味も込めていたりするので、
自分の中では今日を入会日ということにしようと思う。

会員証はいつ頃届くかな。

このタイミングでアイドルグループのファンクラブに加入するということについて、思うところは少なからずあったけれど。

今はただ、6人が描き続けていく「終わらない夢」を見ていたいと思ったから、入会することにした。

Timelessの歌詞が大好きです。



もちろん、ファンクラブに入会したからと言って何が変わるわけでもない。
私がV6を好きな気持ちは、これまでと変わらない。
ファンクラブに入っているから偉いとか、入っていないから本物のファンではないとか、そんなことはあるわけがない。

それを覚えておきたいと思う。

V6に落ちてから今日に至るまでの経緯などなど

 

 

V6を好きになった。

岡田准一さんのことばかり考えるようになった。

 

何か大きなきっかけと言えるようなものがあったわけではないと思う。

私はただTwitterをやっていただけだ。

2015年夏。

趣味アカ(後述する若手俳優オタクとしてのアカウント)のタイムラインには、

フジテレビの24時間テレビにまつわる呟きがあふれていた。

去年あたりからTwitterでは動画を添付して投稿できるようになったが、あるとつい内容が気になって再生してしまう。

そこで私が見たのは、変態じみた言動をする岡田准一さんの姿だった。

私は「後輩のお尻を集めるV6岡田准一」を知ってしまったのだ。

 

それまでに岡田准一さんに対して私が持っていた知識といえば、

 ・イケメン揃いのジャニーズの中でも突出して美しい顔立ちをしている

 ・小学校時代の友人の母親が昔からの大ファン

 ・映画によく出ている

くらいのものだった。我ながらひどい。

 

私は芸能人に疎かった。

これまでは、どちらかというと2次元の住人たちを興味の対象としてきた。

中高生の頃は、芸能人のファンであることを公言するのはなんだかカッコワルイ、みたいな奇妙な思い込みを持っていた節がある。

 

とは言っても、好きなアイドルや俳優がいないというわけでもなかった。

むしろ、大学で知り合った友人の影響でアイドル文化に親しむようになったり、

2014年にはいわゆる「若手俳優沼」にまで落ちてしまったりしたことで、

芸能人に対する私の心の門戸は、以前と比べて広く開け放たれるようになっていたと言えるだろう。

ちなみに好きなアイドルは乃木坂46生駒里奈さん、好きな若手俳優は小越勇輝さんです。

というかたぶん自分は「面食い」なんだと思う。

そして、生身の人間がきらきらと輝いている姿を見るのが好きなのだ。

要するに、素養は十分にあったということだ。

 

それでも、ジャニーズには手を出してこなかった。

 

うまく表現できないが、あえて語弊のありそうな言い方をすると、

なんとなく「ジャニーズはかっこよくて当たり前」という「油断」があった。

 

ジャニーズを好きになるということは「ジャニオタ」として生きることだ、と

生半可な気持ちで好きになってはいけないものなのだ、と

自分の中で勝手にハードルを上げていたような気もする。

 

だから、岡田准一さんや木村拓哉さんや長瀬智也さんや堂本光一さんを見て

(かっこいいなあ)

(なんて美しい顔なんだろう)

と思ってたことはあっても、本当の意味で心を揺さぶられることはなかった。

 

嵐の曲を好きになって、大野智さんの歌声に感激したことはあっても、

せいぜい「嵐の中で誰が好きか」訊かれたときに思い出すくらいだった。

 

 

自分がジャニーズのアイドルを愛してしまう日がくるとは思わなかった。

 

具体的に岡田准一さんの何が自分の琴線にタックルしてきたのかはわからない。

強いて言えば全部なんだろうな~とお花畑状態の脳が言っている。

 

 

ともかく、好きになってしまったからには、私の行動は早かった。

詳細は割愛するが、ひたすらV6のことを勉強した。

2015年は彼らにとって、デビュー20周年の特別な年であることを知った。

そのため、普段は個人での活躍が目立つグループなのかもしれないが、

私がはまり始めた時期(2015年秋以降)は6人での露出が多くなっており、

V6のことを知る機会には事欠かなかった。

毎日たくさんの情報が入ってきて、忙しくて、楽しかった。

ネットで見かけるV6ファンの方々もみんな幸せそうにしているのが印象的だった。

 

V6というグループの魅力に今まで気づかずにいたことを恥ずかしく思った。

6人それぞれのことを好きになった。

 

V6に興味を持った入口は岡田准一さんだったが、

自分はV6担だ! と思うようになった。

 

V6のコンサートDVDをネットで注文した。

1本目は「V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!」の通常盤にした。

「Supernova」のマルチアングル目当てだったが、正解だったと思う。

いざDVDを再生してみると、

 

 

 

岡田准一さんばかり目で追ってしまう自分に気が付いた。

 

 

自分にとっての「特別」は、岡田准一さんなのだと悟った。

 

 

 

潔く、岡田准一さんが出演した映画を片っ端から観ていくことにした。

2015年末の時点で公開済みの作品は全て観た。

全部で17本もあったのでさすがに時間はかかったが、

岡田准一さんはどの作品にももれなく主演級で出演されているので、

大好きな人の出番が一番多い映画を観ることは、まったく苦ではなかった。

作品自体も面白いものばかりだった。

 

ラブセンも始めた。

はじめは完全に興味本位で、あまり期待はしていなかった。

しかし、岡田准一さんのルート(特に本編)があまりにもツボで、

予想外にときめかせてもらっている。

 

 

とりとめもなく長々と書いてしまった。

 

コンサートDVDのことも、映画のこともラブセンのことも

V6のことも、そして岡田准一さんのことも

とても言い尽くせていないので、また別に記事を書きたいと思う。

 

 

ジャニーズにはまるのはこれが初めてで、正直わからないことだらけである。

 

情報が大事な世界だと思うので、自分の既存のTwitterアカウントから、

V6の情報を発信するアカウントをフォローしてみてはいる。

ただ、V6のことをつぶやく専用のTwitterアカウントは、迷った挙句

今のところまだ取得していない。

 

このブログも、作ってみたはいいものの、記事を投稿しないまま

しばらく放置してしまっていた。

 

 

そんな折に起きたのが、SMAP解散騒動だった。

 

 

この件については、まだ自分の中でまったく消化できていないので、

今ここで何か書くことはできない。

正直未だに呆然としてしまっている。

考えたいことはたくさんあるのに頭がそれを拒否している。

 

それでもやっぱり、もやもやした気持ちを抱えたままでは息苦しくて、

何も言わずにいることはできなくて、こうして記事を書いてみている。

 

ここから先は少しジャニーズの話から離れてしまうけれど。

乃木坂46を好きになって、彼女たちのことを知れば知るほど、

アイドルの「業」のようなものについて考えずにはいられなかった。

きらきらと輝く彼女たちを見るのが好きだと思う気持ちに嘘はつけないのに、

ふとした瞬間、彼女たちの背後に、彼女たちが背負わされている「物語」が

透けて見えてしまうことがあって、ひとたびそれを意識してしまうと、

なんだか途端に悲しくなったり、無性に怒りを覚えたりもした。

それでも彼女たちを好きでいることはやめられないから、

アイドルってそういうものなんだ、と割り切ったような気になって、

見たくないものから強引に目を背けてきたのかもしれない。

アイドルって何なのか、ファンって何なのか、

わかっていたはずなのに。

 

ジャニーズにばかり、どうして無責任に夢だけを求めていられたんだろう。

 

この件についても、また改めて記事にするかもしれない。

 

 

 

ひとまず今は

今週中にV6のファンクラブに入会することを、ここに宣言しておく!