ラブセンのシナリオイベント『バレンタイン オフィスラブ』岡田ルートがツボすぎてつらい!
私はラブセンを楽しんでいる。
それはもう楽しんでいる。
自担である岡田さんルートに関しては、本編・続編ともに、無課金で楽しめる分を既に読み終えてしまったが、それでも毎日欠かさずにログインしている。
ちなみにログイン継続日数は116日だ。
計算が正しければ、2015年10月11日に始めたことになる。
V6にはまったのが秋口で、ラブセンの存在を知って興味を持ってから、比較的すぐにダウンロードした覚えがある。
はじめは興味本位だったが、メンバーの性格や関係性の描かれ方が予想以上に丁寧で、やや荒唐無稽ながら少女漫画の王道をいくようなストーリー展開にも見事に魅せられ、気付いたら熱中してしまっていた……。
自分のような、飽きっぽく、ソシャゲに慣れているわけでもないユーザーが、毎日ここまでラブセンを楽しめているのは、ほとんど間を空けずに次々とイベントが開催されていることに因るものが大きいと思う。
イベントでは、本編とは違い、「アイドルとは全く異なる仕事をしているV6のメンバー」と恋愛ができるものが多い。
地中海クルーズの乗組員だったり、ボディーガードだったり、普通のサラリーマンだったりと、そのバリエーションも様々である。
今回は、今まさに開催されているシナリオイベント『バレンタイン オフィスラブ前編』の岡田さんルートについて、この抑えきれない興奮と感動を書き残しておきたい。
シナリオイベント『バレンタイン オフィスラブ前編』開始♪ 前編には井ノ原くん、森田くん、岡田くんが登場☆ 本イベントで新衣装の写真を初公開♪前編&後編連動特典「ジャケット肩掛けショット」×6も新衣装♪ #ラブセン公式https://t.co/vHABRqx8yW
— ラブセン~V6とヒミツの恋~ (@V6_lovecen) 2016, 1月 31
※ネタバレにならないように書いてみますが、気になる方はご注意ください。
まず、設定がいい!!
中途採用が決まった転職先の職場の同僚がV6って!!
もう同僚とか同級生とか大好物で……
だって毎日のように自担の顔を拝めるわけじゃないですか。
メンバー同士でわちゃわちゃする姿も自然と目に入って来るわけじゃないですか。
そんな天国のような職場で、自担と恋愛までできてしまうというのだから天晴れだ。
そして、何と言っても待望の新ビジュアル!!
テーマが「オフィスラブ」なだけあって、シンプルでお洒落なスーツ姿。
皆さん本当によくスーツがお似合いですね。
このオカダさんが、とっても素敵なんです……!!
黒髪がつやつやしていて、肌がぱあっと明るくて、顔まわりの輪郭がすっきりとしていて、目が透き通っていて……本当に美しい。
これまでの中でも、今回の岡田さんのビジュアルは特に好みだ。
ビジュアルが好みだと、全ての台詞が数割増しで素敵に見えてしまう……。
これからしばらくこのビジュアルが使われるなら本当に嬉しい。
私はどうしても、このお行儀の良い髪型で、口元を「んむっ」と結んで微笑んでいるオカダさんを見ると(か、可愛い……ムーミンみたい……)と思ってしまう。
また、これはラブセンのストーリー全体に言えることかもしれないが、自然とお互いが意識し合い、惹かれ合って距離が縮まっていくパターンが多く、その過程がとても微笑ましいのだ。
そもそもの出会い方や、2人の距離が縮まるきっかけとなる出来事が、少し……いや、かなり非現実的だったり、反対にベタすぎだったりするのは否めないが。またそこが良い、と思ってしまう自分は、既にラブセンに飼いならされているのだろう。
私の知る限りでは、「まずどちらかが一方的に相手のことを好きになり、巧みに攻略しようとする」ようなパターンは無い。
ついでに言えば、「主人公にちょっかいを出す、かませ犬的立ち位置の男性キャラ」も「自担に近づく、ライバル的立ち位置の女性キャラ」も登場しない。
単純に2人が出会い、恋に落ち、幸せになるだけと言ってもいい。
あまりにも平穏で、読んでいるだけで幸せな気分に浸ることができる。
今回のシナリオの岡田ルートも、その例に漏れない。
詳しくは割愛するが、「ああ、オカダが同僚だったらこんな風に接してくれるのかな……」「こういう、ふとした瞬間に天然すぎるところ、オカダっぽいな……」「毎日の行き帰りに、会社の最寄り駅から2駅分は電車に乗らずに歩いてるなんて、ストイックなオカダがいかにもやりそうな鍛練だな……」などとにやにやしながら読み進めていくのが楽しくて仕方ない。
オカダと同僚になりたい。
そしてもちろん見逃せないのが、職場で繰り広げられる、まるでよく仕組まれたコントのような6人の掛け合いだ。
トニセンの役割分担が秀逸すぎるし、剛健は相変わらずセット扱いだし……。
最高です。
ちなみにオカダさんは健くんにデレデレしたり博に甘やかされたりしてます。
最高です。
このタイプのイベントには、ノーマルENDとプレミアENDがあり、どちらも無課金で読むことができる上、両ENDをクリアすることでその相手のボイスが1つ手に入れられるという点が嬉しい。
今はノーマルENDを終えて2週目を楽しんでいるところだ。
いつもなら、両ENDをクリアした時点でイベントを切り上げて本編のほうに戻っているところだが、今回は期間中ずっとこのシナリオを読んでいたい。